
東京電機大学
インタラクションデザイン研究室
Interaction Design Laboratory

ラフスケッチから線画へと清書する作業は作品の質に大きく関わる重要な工程である一方,繊細な技術と多大な労力を要する.そのため,ラフスケッチから線画へと自動変換する手法が提案されてきたが,既存手法は描き手の表現意図である「線の強弱」を十分に反映できず均一な線画が出力される.本研究では,ラフスケッチから推定した強弱情報をもとに,既存手法で変換したベクター線の制御点を移動することで,均一な線画に自然な強弱を付与する手法を提案する.提案手法による線画は,ラフスケッチの強弱を反映し,立体感を与えると評価された.
